Hola!
こんにちは!
Cómo está?(元気にしてますか?)
2020/10/7にイギリスの大手新聞紙の「The Guardian」が2013年生まれの将来を期待される若手60名を取り上げてます。
その中にアルゼンチンからはダリオ・サルミエントとフェデリコ・レドンドが選ばれてました。フェデリコ・レドンドは90年代から2000年初めに活躍したあの「エル・プリンシペ」ことフェルナンド・レドンドの息子で本物のレドンド2世です。
フェデリコ・レドンド(Federico Redondo)
*プロフィール
生年月日:2003年1月18日
身長:184m
利き足:左
ポジション:ミッドフィルダー
*経歴
父親と同じアルヘティノス・ジュニオルスに10歳の時から所属。まだトップデビューを飾ってませんが、トップチームの練習に参加し練習試合ではありますがトップの試合にも出場してます。
*プレースタイル
フェデリコ・レドンドは父親と同じく、大柄で技術が高くフィジカルにも優れている。という評価を受けてます。動画を検索すると父親フェルナンド・レドンドの動画ばかり出てきてフェデリコのプレー動画がほとんどありません。
ようやく見つけた動画を見ると確かに父親譲りのプレーを感じさせ、体型も走り方も本当によく似ています。ただ父親と同じ左利きとうことですが、右利き!?のような気がします。トラップもパスも右足を多く使ってますからね・・・
フェルナンド・レドンドは典型的なレフティーでどんなボールがきてもほとんど左でさばいていました。
大柄がゆえにプレーがゆっくり見えますが、フェルナンド・レドンドも決してスピードがあったタイプではなかったのでそこも似ているところの1つですね。
フェルナンド・レドンド(Fernanndo Carlos Redondo Neri)
90年代から2000年初めに活躍した名プレヤー。レアル・マドリードに在籍していた時期がレドンドの全盛期だったと思います。レアル・マドリードに在籍した6シーズン(1994-2000)の間にリーガ優勝2回、 UEFAチャンピオンズリーグ優勝2回、インターコンチネンタルカップ優勝1回を獲得してます。
この実績がフェルナンド・レドンドの全てを物語っていると思います。
*プロフィール
生年月日:1969年6月6日
身長:186m
利き足:左
ポジション:ミッドフィルダー
*経歴
アルヘティノス・ジュニオルスに入団しトップデビューもアルヘティノス・ジュニオルス。その後スペインのテネリフェ、レアル・マドリード、ACミランで活躍し2004シーズンに34歳で引退。
*レドンドのエピソード
レドンドに関しては、プレー以外にもたくさんのエピソードがあり柔和な顔立ちから想像がつかない信念のある人物のようです。
いくつかエピソードをご紹介すると
・1990年イタリアワールドカップの代表メンバーに招集されたけれど学業優先で代表を辞退したというエピソード。これは建前で本当は当時監督のビラルドのサッカーが好きじゃなかったという方が有力。
・パサレラ監督時代の代表辞退。長髪禁止令に反対して代表辞退したと言われてますが、真相はパサレラの起用法をめぐっての対立みたいです。
・ACミラン在籍時、怪我が理由でほとんど活躍できなかったんですが、怪我で休養中の間のサラリーを全額返還したというエピソード。
・アルゼンチンリーグのアウェースタジアムでブーイングじゃなくて拍手をもらったのはアグエロとレドンドぐらいだったという話。確かJ-Sportでアルゼンチン通の方が言ってたような記憶があります。
・サンティアゴ・ソラーリとは親戚関係(ソラーリのお姉さんがレドンドの奥さん)
最後に
レアル・マドリード最高のボランチとも形容されるレドンドですが、本当にプレーも立ち振る舞いもカッコイイ選手でした。
現在は、監督ライセンスはとっているようですが実際には稼働はしていないようです。
たまに出てくる記事などで今の姿を見ることができるのですが、昔と変わらずスッとした姿勢のいいレドンドはカッコイイの言葉しか出てきません。
偉大な父親を持つフェデリコがレドンドといえばフェデリコと言われる時代が果たしてくるのでしょうか?
追記 2022/1/11
2021/12/17にプロ契約を結びました。
初契約は2023/12/31迄。プロとしての第一歩がスタートします。
追記 2022/7/13
2022年の7月11日 ティグレ戦でトップデビュー。
背番号は23。
アディショナルタイムのわずかな時間でしたが、トップデビューを飾りました。
マスチェラーノの率いるSub20アルゼンチン代表にも定期的に招集されていて順調に成長しているようです。
今後の活躍が楽しみ!!
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