Hola!!
こんにちは!!
アルゼンチンでは依然としてコロナの勢いが衰えず、サッカーの練習再開も政府からの許可が出ない状態。
南米のクラブナンバー1を決めるコパ・リベルタドーレスは、9月15日から始まります。
すでに4ヶ月以上の間が空いている上に、過密日程が予想されるなかアルゼンチン勢の苦戦は免れないですね。
コロナ禍での移籍市場も静かなところですが、以前紹介した“アドルフォ・ガイチ”の“CSKAモスクワ”の移籍が正式に決定しました。
移籍で発生する金額は1200万ドル(約13億円)でクラブ側(サン・ロレンソ)には、850万ユーロ(約10億円)の利益がもたらされるそう。
さらに“CSKAモスクワ”が将来ガイチを売却した場合20%がクラブ側に入ってくるという契約。
この辺りは代理人が敏腕なのと、クラブが移籍の交渉に慣れているんでしょうね。
果たして橋本拳人選手はFC東京にいくらの利益をもたらしたのでしょうか?気になるところです。
ガイチの契約内容は5年契約で、違約金は3000万ユーロ(約36億円)。
予想どうり、高額違約金が設定されています・・・
ちなみに、本田圭祐選手をCSKAモスクワが獲得した際の移籍金は約12億円と言われてます。
その後、他クラブへの移籍の話が出ながらなかなか実現しなかったのは、CSKAモスクワが設定する15〜16億円と言われる違約金にありました。
それと比べてみても、いかに高い設定金額になっているのかがわかりますね。
ロシアはあくまでもステップアップであって最終目標ではないと思いますが、高額違約金を払えるビッグクラブに注目されるぐらいの活躍を見せないとロシアから出るのは難しそうです。
ガイチの今後の予定ですが、コロナウイルスの検査を受け問題がなければ来週の月曜日にはロシアに到着。
早速、8月の2週目の試合がデビュー戦となる予定みたいです。
アルゼンチンリーグ終了後、約4ヶ月経っており、十分なトレーニングが出来ていないと思います。
すぐに活躍!!
とはいかないと思いますが、アルゼンチンにはあまりいないタイプの大型フォワードのロシアでの活躍を祈っております!!
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