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2022シーズンリーベル・プレートは、３つの大会（リーグ戦・カップ戦・リベルタドーレス杯）を戦うためにディフェンスの補強に力を入れているようです。
主力の選手の引き留め、ベテラン選手の契約更新、レンタルバックしてくる選手などを中心に交渉を進めています。
下部組織からの起用も考えているようで、今回はすでにトップデビューを飾っているフェリペ・ペニャ・ビアフォレを紹介したいと思います。
フェリペ・ペニャ・ビアフォレ（Felipe Peña Biafore）
プロフィール
生年月日：2001年4月5日
出身：ブエノスアイレス州 ペワホ
身長：185cm
利き足：右足
ポジション：センターバック・ディフェンシブミッドフィルダー
プレースタイル
トップデビューはセンターバックでの起用でしたが、ユース年代では5番（ディフェンシブハーフ）のポジションでも活躍していたようです。
その為かポジショニングどりの巧さと足元の技術に優れているのが特徴。
経歴
2012年11歳の時、リーベル・プレートの下部組織に加入。
2020年2月にプロ契約を結びます。
2021年5月19日コパ・リベルタドーレスのインデペンディエンテ サンタ フェ戦でトップデビュー。
この試合は歴史的な試合でした。
登録選手の多くが新型コロナウィルスにかかり、ベンチに控え選手が居なく、ゴールキーパーも不在という状況。
ゴールキーパーはMFで負傷中だったエンソ・ペレスを起用。そんな苦しい状況下で、2-1の歴史的な勝利を収めました。
恐らく今後、起こり得ないような出来事が発生した試合でした。
フェリペ・ペニャ・ビアフォレはこの歴史的な試合でトップデビユーを飾るという貴重な経験をしています。
ここまで順調なキャリアを歩んでいるようですが、実は20歳にして前十字靭帯断裂の手術を3回も受けてます。
1番最初の前十字靭帯断裂再建手術は2016年10月（15歳の時）。
2度目は翌年の2017年。
３度目は2021年11月。
３回目の前十字靭帯断裂を負った試合は、トップチームでの公式戦パトロナート戦。これからトップチームで活躍していくという矢先の負傷でした・・・
2022年1月現在、復帰に向けてリハビリ中。
サッカー選手にとって前十字靭帯断裂という怪我は、選手生命を奪いかねない大きな怪我です。
私も過去2度の左膝前十字靭帯断裂再建手術をしました。本当に大変な手術です。復帰までの時間もかかります。
それを20歳にして3回も経験しているのは、本当に気の毒としか言いようがないです・・・
サポーターのSNSのコメントの中でも、才能、ポテンシャルは間違いないという声が多数寄せられてます。
そういった面からみても持っているタレントは間違いところ。
3度の大怪我を負ってから復帰という点からも、今後の動向を見守っていきたい選手です。
追記 2022/1/11
ビアフォレは2024/12/31迄の契約更新が発表されました。
その他契約発表されたのが、
ベテランディフェンダーのジョナタン・マイダーナ（2022/12/31迄）
チリ代表でディフェンダーの要のパウロ・ディアス（2024/12/31迄）
期待の若手MFサンティアゴ・シモン（2024/12/31迄）
「サンティアゴ・シモン」
↓↓
https://sergio-angel-makiblog.com/リーベル・プレート所属-若手mf-アルゼンチン代表/
などの契約更新がされました。
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