Hola!!
こんにちは!!
前回ご紹介したルカ・ロメロがスペインリーグ最年少でトップデビューしましね。
なんと15歳219日でデビュー。
しかし、上には上がいます。
同郷の先輩
クン・アグエロは15歳35日でトップデビューしてます。
ちなみにメッシは、17歳245日でトップデビュー。
このように次から次へと世界へ羽ばたいていく選手がアルゼンチンから出てくるわけですけど、何故なのでしょうか?
今までも様々なメディアでよく取り上げらるテーマですが、
主な理由として
・サッカー文化の違い
・各クラブの育成システムが優秀
・サッカー指導者の質の高さ
・貧困によるハングリー精神
などなど
どれも正解かと思いますが
今回はアルゼンチンで育って、アルゼンチン人という人々と触れ合ってきたなかで私なりの考えを書きたいと思います。
あくまでも、個人的な見解ですので「こういう見方もあるんだな〜」程度に読んでください。
アルゼンチン人といわれて、皆さんどういったイメージを思い浮かべますか?
サッカー選手は、すぐに思い浮かべることができるかと思いますが、性格まではピンとこないのではないでしょうか?。
アルゼンチン人を一言で表すとすれば
“エゴイスト”
この一言に尽きます。
決して全員がそうではないんですが、大部分のアルゼンチン人に当てはまると思います。
(特にポルテーニョと呼ばれるブエノスアイレス出身の方々)
よく言えば “自分の考えを持っている” ”自己主張をしっかりとできる“
悪く言えば ”自分のことしか考えていない“ ”わがまま”
だいたいの人が自分のことしか考えてません(あくまでも個人的見解ですよ・・・)
これが、プロサッカー選手になると当然のようにさらに主張が強くなるので、プレーも自分中心になるわけです。
特にフォワードというポジションは点を取ってなんぼの世界ですから、他の人に譲っていたら結果に繋がらないので、強引に点を取りにいくわけです。
そして、失敗しても基本的に自分のことしか考えてないので、周りに悪いと思わないし、悪いと思ってないから謝らないし、下手したら他人のせいにしたりなんかします!?
要するに精神が恐ろしく図太いわけです。
PKを外しても「かわいそう」と思っちゃいけません。当の本人は「ドンマイ、ドンマイ 次行こうか!!」程度にしか思っていないと思います。
これが、私が考えるアルゼンチン人に脈々と流れるDNAであり、“偉大なプレイヤー”を生む要素として欠かせないものだと考えています。
アルゼンチン人は自己チューで、負けず嫌いで、怠け者で、言い訳ばかりです。
日本人とは全く真逆だと思っていますし、根本的には、日本人とは合わないと思っていますが、アルゼンチン人の中にも
アミーゴ(友達)になれば”いいやつ”はたくさんいるので是非アミーゴになってください!!
ポルテーニョ以外のアルゼンチン人は優しい人が多いような気がします。
少しはフォローになったでしょうか?(笑)
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