Hola!
こんにちは!
Cómo está?(お元気にしてますか?)
日本では、あまりポルトガルリーグは取り上げられませんが
今年に入ってから川崎フロンターレの守田英正が1部のサンタ・クララへ。
柏レイソルの中村航輔が1部のポルティモネンセへそれぞれ完全移籍し、これから日本でも注目度が上がっていくのかなと思っています。
ポルトガルでの最近の話題といえば
中島翔哉がFCポルトからUAEのアルアインへ期限付き移籍したというニュース。
アルアインはUAEの強豪クラブですが、名門FCポルトと比べると格下と言わざるをえません。ただ監督との関係があまり良くなく干されていたみたいなので1度リセットするのもありかもです。
そんなFCポルトの最大のライバルがSLベンフィカ。
そしてオ・クラシコことナショナルダービーを2009/12/20にラッキーなことに観戦することができました(ちょっと古いネタですが・・・・)
その時に足を運んだのが、エスタディオ・ダ・ルス/Estadio da Luz
ベンフィカ・リスボンのホームスタジアムです。
▼エスタディオ・ダ・ルス/Estadio da Luz
Estadio da Luzの意味は「光のスタジアム」
Estadio= スタジアム
Da= 〜の 英語でいうところのofにあたります
Luz= 光
旧スタジアムが2002年に取り壊され、2003年10月に新スタジアムとして完成。収容人数約65,000人の素晴らしいスタジアムです。
リスボン中心地から少し郊外のところにあるのですが、電車で行けるのでアクセスは便利だと思います。さらにショッピングセンターが隣にあるので色々な意味で便利。
その当時は、まだまだ新しかったのもありオフィシャルショップも大きく
「これがヨーロッパの5星スタジアムだー!!!」
と感動したのを覚えてます。
試合2時間前
当時のSLベンフィカには、アイマール、サビオラ、ディ・マリアが所属。
確かこの試合はアイマールとディ・マリアは怪我の為欠場だったと思います。
対するFCポルトは日本でも有名なフッキが在籍。
当時23歳。この試合でも1番と言っていいほどの存在感をみせてました。
あの体であれだけのスピードがあるのは反則ですよね。
ファルカオも2009-2010シーズンから在籍していたんですが、記憶に残ってません・・・
キックオフ前。発煙筒で盛り上げます。
日本みたいに警備員が血相を変えてやってきません。
ただし今は建前上は禁止になってるみたいです。
サポーターも盛り上げます。
この試合はクラシコでもあり、さらに首位争いを繰り広げていたので非常に盛り上がってました。
結果はSLベンフィカが 1-0で勝利。
内容もベンフィカペースで進んでいたので順当な結果だったと思います。
そして2009-2010シーズンはリーグ戦はSLベンフィカの優勝でした。
SLベンフィカはポルトガル1番のビッグクラブで、大きなスタジアムですがゴール裏でも特に身の危険は感じませんでした。
写真のとうりホーム側の最上段に近い席だったんですが、雰囲気はJリーグのゴール裏と安全面では変わらなかったです。
ただし本気サポーターが固まる下段のゴール裏の雰囲気はまた違うと思うのでチケットを取るときは最低限の警戒心を持って購入した方が良いと思います。
最後に、あれから約11年経っていますが
エスタディオ・ダ・ルス/Estadio da Luzは欧州でも屈指のスタジアムであり、また行ってみたいと思わせる素晴らしいスタジアムでした。
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