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Cómo está？（お元気にしてますか？）
以前ご紹介した“ルカ・ロメロ”がプロキャリアとして初ゴールを挙げたというニュースです。
ルカ・ロメロ 初ゴール
2019-2020シーズン6月24日に対レアル・マドリー戦でデビューした後、2020-2021シーズン16歳11日でプロ初ゴールを挙げました。
マジョルカは2019-2020シーズンから2部に所属してしますが、15節終了時点で2位に2ポイント差をつけて首位に立っています。
“ルカ・ロメロ”のプロ初ゴールは15節の対ログローニェス戦。
後半19分に交代で入り、40分に得意の左足でペナルティエリア左45度からゴール！！！
なかなかのゴラッソ！！
まだ体も成長段階だと思うのですが、腰の入った強烈な弾道のシュートはこの年代にしては見事。
スペインリーグにおいて16歳11日でプロ初ゴールは、歴代2位の記録。最年少記録は、1940年Levante-Badalonaで決めたJose Saez選手の15歳337日だそうです。
“ルカ・ロメロ”はまだまだ出場機会は十分に得られてないようですが、このまま順調に成長していってもらいたいものです。
ルカ・ロメロ プロフィール
ルカ・ロメロ プロフィール
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追記 2021/5/24 2020-2021シーズン結果
ルカ・ロメロの2020-2021シーズンのリーグ戦での試合出場は6試合（いずれも途中出場）でプレータイムは102分で得点は1得点でした。
カップ戦では２試合に出場。１試合がスタメンで１試合が途中出場。プレータイム110分。
2021-2022シーズンにはマジョルカはリーガ１部に復帰しますが、ルカ・ロメロは来季もマジョルカでプレーするかはまだ決まっていないようです。
2021/5/22の監督会見でルイス・ガルシア監督は最近の試合でルカ・ロメロの起用がないことについて理由を述べています。
”ルカ・ロメロは将来性もあって素晴らしい選手だが、来年の契約を更新をしていない。来季在籍しないかもしれない選手に出場機会は与えられない。クラブも良い条件を提示しているだろうし、ここの環境ほど良いところはないと思っているが、最終的に契約を決めるのは彼らだ”
と言った内容の会見を行ってます。
これでルカ・ロメロが来季どこに所属するのか解らなくなりました。個人的にはマジョルカで経験を積んでもらいたいのですが・・・・
果たしてどうなるのでしょうか？
追記 2021/7/20 S.S.ラッツィオへ移籍
マジョルカと契約を結ばなかったルカ・ロメロはセリエAのラッツィオと2024年6月迄の契約を結びました。
アルゼンチンのスポーツ新聞OLEではラッツィオの新監督サッリ氏が獲得を求めたという記事も出ていました。
セリエAという新しい舞台への挑戦となりますが、この時点でまだ16歳。大きな怪我なく順調な成長曲線を描いてもらいたいものです。
追記 2021/8/29 セリエAデビュー
セリエA第２節スペッツィア戦。ホームのオリンピコスタジアムでイタリアデビューです。
サッリ監督は16歳のルカ・ロメロを後半残り10分で、ピッチに送り出しました。サッリ監督の要望もあって獲得したと言われているルカ・ロメロですが、こんなに早く起用してくるとは思いませんでした。
試合はインモービレのハットトリックもありラッツィオ6-1の勝利。
ルカ・ロメロは右のインサイドハーフのポジションに入りボールに触れたのは4回でパス成功率は100％。無難なセリエAデビューだったようです。
次節の9/12アウェーでのACミラン戦も、遠征メンバーに入ることは確実で、サッリ監督はルカ・ロメロは高く評価しており、
「フィジカル面ではまだまだ十分ではないが（16歳では当たり前のこと）、シーズンを通してチームに貢献してくれる存在」
といった内容のコメントをしています。
※補足として、ラッツィオの最年少デビュー記録は1919年に13歳でデビューした“Fulvio Bernardini”という選手だそうです。
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