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プレミアリーグ2021-2022シーズン
4/28のマンチェスター・ユナイテッド VSチェルシー戦でアルゼンチン代表にも招集されたアレハンドロ・ガルナチョがトップデビューを飾りました。
出場は後半のアディショナルタイムのわずかな時間でしたが、マンチェスター・ユナイテッドでの貴重な1歩を踏み出しました。
マンチェスター・ユナイテッドの未来“アレハンドロ・ガルナチョ”の紹介と過去にマンチェスター・ユナイテッドに在籍したアルゼンチン選手達を振り返ってみたい思います。
アレハンドロ ガルナチョ(Alejandro Garnacho)
プロフィール
生年月日:2004年7月1日
出身:スペイン マドリード州 ヘタフェ
身長:180cm
利き足:右足
ポジション:フォワード(LWG)
経歴
お父さんがスペイン人でお母さんがアルゼンチン人。国籍はスペインとアルゼンチンの2つ所持してます。
ちなみにガルナチョのスペイン語のアクセントはスペイン育ちなので、当たり前ですがアルゼンチン訛りのそれではありません。
スペインではアトレティコ・マドリードの下部組織に所属(2015-2020)し、2020年9月にマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに加入。
マンチェスター・ユナイテッドとは2021年7月に2023年6月30日までのプロ契約を結んでます。
2021年にスペインU18で3試合に出場してますが、2022年3月カタールW杯南米予選でアルゼンチン代表に招集されました。
ガルナチョはアルゼンチン代表招集に応じます。
これが意味するところはガルナチョはアルゼンチン代表でプレーすることを選択した。
ということです。
今回の招集でフル代表でのトップデビューはありませんでしたが、連日のトレーニングでガルナチョの存在感は際立っていたようで、スポーツ紙”Ole”でも取り上げられていました。
ガルナチョのインスタグラム
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プレースタイル
最大の魅力は推進力のあるドリブルと得点力。
利き足は右足ですが、左足のシュートも上手く得点力があるのも納得です。
アカデミーでのポジションは左ウィングで多く起用されており、2021-2022シーズンのU18・U23の両カテゴリー合わせて最多得点者となっているなど、実績も残していってます。
ゴールシーン
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https://twitter.com/i/status/1520776401825193985
マンチェスター・ユナイテッドに在籍した6選手
Juan Sebastián Verón(ファン・セバスティアン・ベロン)
“ブルヒータ“ことファン・セバスティアン・ベロンはマンチェスター・ユナイテッドでプレーした初めてのアルゼンチン人でした。
2001-2002シーズンにセリエAのラッツィオからの移籍。
マンチェスター・ユナイテッドでは2シーズン在籍し82試合に出場。2002-2003プレミアリーグ優勝を経験しましたが、翌シーズンはチェルシーへ移籍します。
11ゴール、15アシストの記録が示すように本来の実力を十分に発揮できなかったというのが正直な感想でした。
Gabriel Heinze(ガブリエル・エインセ)
”エル・グリンゴ”ことガブリエル・エインセのマンチェスター・ユナイテッド加入は2004-2005シーズン。パリ・サンジェルマンからの加入でした。
3シーズン在籍し83試合に出場。4ゴール、4アシスタト。
2006-2007シーズンにプレミアリーグ優勝を経験してます。
マンチェスター・ユナイテッドでのエインセといえば2004-2005シーズンのサポーターが選ぶMVPに選ばれたことです。
当時のマンチェスター・ユナイテッドにはルーニーがいて、ロナウドもいた時代です。
錚々たるメンバーの中でサポーターが選ぶMVPに選出されたのは、エインセのプレースタイルがサポーターに認められ証でした。
Carlos Tevez(カルロス・テベス)
”エル・アパッチェ”ことカルロス・テベスがマンチェスター・ユナイテッドに加入したのが2006-2007シーズン。ウェストハムからの加入でした。
3シーズン在籍し99試合に出場。34ゴール、14アシスタト。
テベスはアルゼンチン人としてマンチェスター・ユナイテッドで最もインパクトを残した選手でしたが、マンチェスター・ユナイテッドから離れるときは決して印象の良いものではありませんでした。
Angel Di María(アンヘル・ディ・マリア)
アンヘル・ディ・マリアがマンチェスター・ユナイテッドに加入したのは2014年。
2013-2014シーズンレアル・マドリードでの活躍もあり期待されての入団でしたが、ルイス・ファン・ハールの信頼を得られず、在籍わずか1年でマンチェスター・ユナイテッドを後にしました。
公式戦32試合出場。4ゴール、12アシストを記録。
個人的感想ですが、残念なのは何故レアル・マドリードがあのタイミングでディ・マリアを手放したのかというところ。
あのままレアル・マドリードに在籍していたらもっと偉大な選手になっていたんじゃないかと思うと・・
今でも残念でならないです。
Marcos Rojo(マルコス・ロホ)
マルコス・ロホがマンチェスター・ユナイテッドに加入したのは、ディ・マリアと同じ2014-2015シーズン。
ポルトガルのスポルティング・リスボンからの移籍でした。
マルコス・ロホは6シーズン在籍し、公式戦出場に122試合。2015-2016FAカップ獲得など4つのタイトルを獲得してます。
Sergio Romero(セルヒオ・ロメロ)
マルコス・ロホと同じく6シーズンマンチェスター・ユナテッドに在籍。加入したのは2015-2016シーズン。セリエAのサンプドリアからでした。
長くアルゼンチン代表の正ゴールキーパーを務めたロメロですが、マンチェスター・ユナテッドでの立ち位置はデ・ヘアの控えという立場。
公式戦出場は61試合。
最後に
アレハンドロ・ガルナチョはかつてンチェスター・ユナテッドに在籍したアルゼンチン人選手達と少し毛色が違います。
アカデミー出身という背景もあり
アレハンドロ・ガルナチョはサポーターからの支持も得られるでしょうし、これからのマンチェスター・ユナイテッドの希望であることは間違いところです。
マンチェスター・ユナイテッドに認められた才能がどこまで成長していくのか今後凄く楽しみです!!
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