アルゼンチン代表【ファクンド・アクセル・メディーナ】紹介

アルゼンチンサッカー

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アルゼンチン代表のディフェンダー

ファクンド・アクセル・メディーナをご紹介します。

2021年10月に行われる、2022カタールワールドカップ南米予選にファクンド・アクセル・メディーナが追加招集されました。

マルコス・アクーニャがチャンピオンズリーグのヴォルスブルグ戦で負傷した為、追加招集がかかりました。

https://twitter.com/Argentina/status/1443571296827166739

ファクンド・アクセル・メディーナ(Facundo Axel Medina)

プロフィール

・生年月日:1999年5月28日

・出身:ブエノスアイレス州

・身長:184cm

・利き足:左足

・ポジション:センターバック又は左サイドバック

・プレースタイル:

スピードが特別あるというわけではないですが、アルゼンチン人ディフェンダー伝統の当たりの強さと読みで勝負するタイプ。

1番の持ち味はやはり強靭な体躯を生かした1対1の強さかと思います。

無骨な見た目と違って、左足から繰り出されるロングフィードは正確で安定感があります。

経歴

 メディナは、ディエゴ・マラドーナが育った地でもあるブエノスアイレス郊外のビジャ・フィオリートで生まれ育ってます。

ビジャ・フィオリートは今も昔と変わらず、貧しい地区のままのようです。

 

 クラブチーム

 13歳よりリーベルプレートの下部組織に所属。トップチームに昇格しますが、リーベルではトップデビューできず、2018年19歳の時にCAタジェレスというコルドバ州のチームに移籍していきます。

メディナは、CAタジェレスに2018-2020シーズン在籍。33試合に出場。

ここでの活躍が目にとまり、2020−2021シーズンはフランスリーグのRCランスへ移籍します。

実は、この移籍によってリーベルプレートには移籍金の35%が入るというなんとも商売上手な契約が組み込まれていました。

2020−2021シーズンのRCランスは2部から昇格したチームでしたが、パリ・サンジェルマンに勝利するなど最終的に7位という好成績でシーズンを終了。

メディナは、主に3バックの左サイドのポジションに定着し、24試合に出場。RCランスの躍進に貢献します。

そういった活躍もありマンチェスター・ユナイテッドへの移籍報道も出ていました。

2021-2022シーズンは引き続きRCランスに所属し、開幕からレギュラーとして出場してます。

チームも昨シーズンの好調を維持し、9試合終了した時点で勝ち点18の暫定2位につけています。

 

アルゼンチン代表 

年代別の代表では、2019年に開催された南米ユース選手権、2019FIFA U20ワールドカップとU20カテゴリーで11試合に出場。

フル代表は2020年に2022カタールワールドカップ南米予選に初招集され、ボリビア戦で代表デビューを飾ってます。

2021年メディナは、東京オリンピックのアルゼンチン代表として参加し3試合に出場。

東京オリンピックの結果は、予選敗退というなんとも残念な結果でした・・・

最後に

ファクンド・アクセル・メディーナ(Facundo Axel Medina)

13歳から所属していたリーベルプレートでは、ガジャルド監督のもとトップデビューはできませんでしたが、その後、確実な成長を遂げています。

今回の代表招集はアクーニャの負傷による代替招集の為、左サイドバックの役割を求めらてると思います。

スカローニ監督は左サイドは、アクーニャもしくはタグリフィコを起用することが多いですが、タグリアフィコも負傷気味ということもありリーグ戦はあまり出場していません。

メディナが左サイドバックで起用されるかは分かりませんが、左サイドバックは、誰が起用されるのかが注目です。

個人的には、リサンドロ・ロペスの左サイド起用をみてみたい。

 

アルゼンチン代表南米予選日程(現地時間) 

・2021年10月7日(アウェー)パラグアイ戦

・2021年10月10日(ホーム)ウルグアイ戦

・2021年10月14日(ホーム)ペルー戦

アウェーのパラグイア戦はいつも苦戦するイメージがあるので、アウェーということもあり、引き分けで十分でかなと思います。

ホームのウルグアイ戦は、ホームアドバンテージを生かして勝ち点3を獲りたいところ。

ホームのペルー戦は、きっちりと勝ち点3を獲り、10月の3連戦を締めてもらいたいものです。

 

DAZN

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