アルゼンチン若手【フランコ・カルボーニ（Franco Carboni）】紹介

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カタールW杯南米予選第17節VSベネズエラ戦と最終節のVSエクアドル戦でアルゼンチン代表は予備登録メンバー含めて44人を招集しました。

その中で、話題となったのがヨーロッパのクラブの下部組織に所属する10代後半の選手が7人含まれていたことです。

・すでに代表に招集経験のあるユベントス所属のマティアス・ソウレ

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・ラッツィオ所属のルカ・ロメロ

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・インテル・ミラノ所属のフランコ・カルボーニ、ヴァレンティン・カルボーニ兄弟

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・マンチェスター・ユナイテッド所属のアレハンドロ・ガルナチョ

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・ビジャレアル所属のティアゴ・ヘラルニック

・レアル・マドリード所属のニコラス・パス

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アルゼンチン人の血の入った選手は他国の代表には渡さないぞという決意を感じる代表招集です。

その中でフランコ・カルボーニについてまとめてみました。

フランコ・カルボーニ（Franco・Carboni）

技術の高い長身の左利き。アンダー世代では左サイドバックで出場しているようですが、３バックのセントラルディフェンダーでも能力が発揮できそうす。

少しタイプは違いますが、かつて代表でも活躍したディエゴ・プラセンテ（アルゼンチンU15監督）のようなバランスのとれた選手かなと感じます。

フランコ・カルボーニ　プレー集

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ラヌースの下部組織出身。

2019年にイタリアに渡りカターニアの下部組織に所属。

2020年からは名門インテル・ミラノの下部組織に所属。

インテル・ミラノとの契約は2026年6月30日迄。

2022-2023シーズンはセリエBのカリアリへ１年のレンタル移籍。

イタリアU19代表の経歴もありますが、最終的にはアルゼンチン代表を選択したようです。

2歳下の弟ヴァレンティン・カルボーニもインテル・ミラノ所属。

お父さんは元プロサッカー選手のエセキエル・カルボーニ。現役時代は、ラヌース、レッドブル・ザルツブルグ、カターニアなどで活躍。2022-2023シーズンはセリエA所属モンツア（MONZA）U18の監督をしてます。

2022-2023シーズンはセリエBカリアリへのレンタル移籍でした。第9節時点ではありますが、徐々に出場機会も増えてきてるようです。

左利きの長身サイドバックはアルゼンチンではなかなかいないタイプなので今後の成長が楽しみです。

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