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Cómo está?(お元気にしてますか?)
2021-2022シーズン
スペインリーグのエルチェCF所属のルーカス・ボジェが好調なプレーを披露してます。
ラ・リーガ第22節のレアル・マドリード戦でも、前線の起点になり1得点、1アシストを記録する活躍を見せました。
試合結果は2-2。
こういった活躍もありルーカス・ポジェにはバルセロナ、セビージャなどが興味を示しているという報道が出ています。
もしかしたら、2022年冬の移籍マーケットで移籍もありそうです。
ルーカス・アリエル・ボジェ(Lucas Ariel Boyé)
*プロフィール
生年月日:1996年2月28日
出身:サンタフェ州 サングレゴリオ出身
身長:183cm
利き足:右足
ポジション:FW
*プレースタイル
似ているプレースタイルは有名どころで例えると、ポストプレーの巧みさとスペースの使い方は、レアル・マドリード所属のカリム・ベンゼマに似ているかなと思います。
まずガッチリとした体型(身長183cmとありますが映像からはもう少し大きくみえます)を生かしたポストプレーが巧みで、ボールが収まります。
ポストプレーも上手いんですが、前線に張り付いているだけじゃなく味方を生かすためのスペースの使い方も上手いですね。
*経歴
サンタフェ州出身のルーカス・ボジェは、2007年にリーベル・プレートの下部組織に入団。
2014年18歳の時にリーベル・プレートでプロデビューします。
2014年から2シーズンリーベル・プレートに在籍した後、2015-2016シーズンはレンタルでニューウェルス・オールドボーイズへ移籍。
2017シーズンにイタリアリーグセリエAのトリノFCへ完全移籍します。
その後、トリノFCからレンタル移籍で→セルタ→AEKアテネ→レディング→エルチェとレンタル移籍を繰り返します。
そして、2021年にエルチェCFへ完全移籍。エルチェCFとの契約は2024年6月迄。
移籍の噂
アルゼンチンのスポーツ紙OLEでは、バルセロナとセビージャが興味を示しているという記事が出てます。
バルセロナはセンターフォワードを探しているようで
アーリング・ハーランド、エディソン・カバー二、アルバロ・モラタ、アントニー・マルシャル、アレクサンデル・イサック、ドゥシャン・ヴラホビッチといった選手の名前が挙がっていますがその中にルーカス・ボジェの名前も含まれているようです。
一方、セビージャはより具体的に移籍に動いているようで、1200万ユーロ(15億円)でオファー。
※アントニー・マルシャルがセビージャへ半年間のレンタル移籍が決定。
これでおそらくセビージャへの冬の移籍は無くなったと思います。
エルチェCF
エルチェCFに2021-2022シーズンはアルゼンチン選手がルーカス・ボジェを含め6名在籍。
その中で、世界的に知られているのがハビエル・パストーレとパブロ・ピアッティかと思います。
残念ながら二人ともレギュラー確保までには至ってないようです。
エルチェCFは、第22節終了時点で15位と下位に位置してますが、ここ数試合は好調を維持し、第22節のレアル・マドリードとのアウェー試合にも関わらず一歩も引かない良い試合をしてました。
個人的には、ルーカス・ボジェとルーカス・ペレスのダブル“ルーカス“はなかなか魅力的な2トップだと思います。
最後に
ベンゼマのようなプレースタイルと例えましたけれど、まだまだベンゼマの域には達してませんが、今後大化けする可能性を秘めています。
2022年1月時点で25歳のルーカス・ボジェ。これからの成長と、ラ・リーガの後半戦の活躍が楽しみです!!
追記:2022/3/11
🤩🇦🇷 ルーカス・ボジェが @SeleVinotinto と@LaTri と試合を行うアルゼンチン代表@Argentina の事前登録メンバーに選ばれました!
🤍💚 ブラボー@LucasBoye1 💚🤍 pic.twitter.com/JUADYik02X
— エルチェCF JPN 🌴🥇 (@ElcheCFJPN) March 7, 2022
アルゼンチン代表は3/25にホームでベネズエラ代表と、3/29にアウェーでエクアドル代表とカタールW杯南米予選で対戦します。
今回は、実に44名の大量メンバーが招集されていますが、その中には10代の選手6名が初招集されたことで話題になりました。
FW
フランコ・カルボーニ(インテル・ミラノ/18才)
アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/17才)
MF
バレンティン・カルボーニ(インテル・ミラノ/17才)
チアゴ・ヘラルニク(ビジャレアル/18才)
ニコラス・パス(レアル・マドリー/17才)
ルカ・ロメロ(ラツィオ/17)
そういった話題の中で、ルーカス・ボジェも招集されました。
今回、招集された10代の選手たちは、
”アルゼンチン人の血の入った逸材は渡さない”
というアルゼンチチンサッカー協会の決意を感じますが、ルーカス・ボジェは即戦力として期待されての招集かと思います。
ルーカス・ボジェのような大型FWは、現在のアルゼンチン代表に足りないタレント。
代表チームの戦術に上手くはまってもらうと今後面白い存在になりそうです!!
追記:2022/3/26
カタールW杯南米予選ベネズラ戦で代表デビュー。
出場は後半のわずかな時間でしたが、代表としての貴重な一歩を踏み出しました。
ルーカス・ボジェのプレーをチェックするならDAZN。
スペインリーグ ラ・リーガが視聴できます。
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