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こんにちは!!
スペインナバーロ州のサッカースタジアム巡り
エスタディオ・エル・サダール(オサスナ)編
2019年12月22日(日)
CAオサスーナVSレアル・ソシエダの観戦です。
ナバーラ州の州都パンプローナに本拠地を置いているのが”CAオサスーナ”。
パンプローナといえば世界的に有名な牛追い祭り(サン・フェルミン祭り)が開催される都市です。
アクセス
サン・セバスティアンに宿泊していたので日帰りでパンプローナまでいってきました。
利用したのは長距離バス。移動距離は約90Km。バス移動だと1時間30分ぐらいです。
バスチケットは事前にインターネットで購入。
窓口でも購入可能ですが、希望時間のバスが売り切れであったり、朝の早い時間は窓口が空いてなかったりするので、インターネットで事前購入をオススメします。
CAオサスナVSレアル・ソシエダ戦ということもあり、我々が乗ったバスにはソシエダサポーターもかなり乗り込んできてました。
パンプローナのバスセンターへ到着し、スタジアムまでは徒歩で20分ほど。
スタジアムは、スペインでは珍しく少し郊外にあります。
路線バスも出てますが、よくわからなかったので徒歩で向かいました。
チケット購入方法
チケットの購入についてですが
オサスナの公式ホームページからは、購入ができませんでした。
「取り扱いのチケットは現在ありません」
という表示がいつも出ていて、それ以上の更新がありません。
※ソシエダのオフィシャルショップでも「アウェーのチケット販売はしてますか?」
と尋ねたのですが答えは
「ノー」でした。
したがってチケットは、当日スタジアムの窓口で購入することに。
窓口が何時から空いてるかは、情報がなかったので「だいたいこれぐらいから販売するであろう」という勘で10:00ぐらいに向かいました。
ちなみに試合は午後(14:000キックオフ)
窓口がどこにあるかよくわからなかったので警備員に聞いて、列に並んでいたところ
若いお兄さんから
「その列は、整理券とチケット引き換えのために並んでいる列だ」
だと。
「今日のチケットは完売しているぞ」
ぞと。
嘘か本当かわからない、アドバイスを受けます。
そして、お兄さんから「チケットあるけどいる?」といわれ交渉の結果
定価の1.5倍で譲ってもらいました。
恐らく、先ほどの整理券の話は”嘘”なのですが、どうしても観戦したかったのと、お兄さんがなかなか面白かったので即決しました。
無事チケットを入手したあとは、スタジアム前から路線バスで旧市街へ昼食と観光へ。
エスタディオ・エル・サダール
2019年12月現在リニューアル中。予定では、2020年の11月に完成するようです。
エスタディオ・エル・サダールは、今まで行った全て(国内、海外)のスタジアムの中でもっとも古く、哀愁のあるスタジアムでした。
戦いの後。
オサスナVSレアル・ソシエダ
試合結果は3−4でレアル・ソシエダの勝利。
印象に残ったのは、スタジアムの雰囲気。
とにかく熱い!!!
今まで観戦してきたスペインのスタジアムのなかで1,2位を争うぐらい熱狂的な応援でした。
古いスタジアムでしたが、サッカー専用スタジアムらしく傾斜があり抜群に雰囲気のあるスタジアムでした。個人的には、今の雰囲気が好きなのですが・・・
老朽化などもありそうも言ってられないのでしょうね。
個人的にこの試合で、印象に残った選手は
オサスナではチミー・アビラ。この試合で2得点、とにかく頑張る。
レアル・ソシエダは、ウーデゴール。
レフティー特有のテクニック、幅広い視野と運動量、体のサイズもありフィジカルも強い。
この試合では、秀逸の直接フリーキックも決めるという活躍ぶり。テクニカルな選手の多いレアル・ソシエダの中でも抜群の存在感を示してました。
個人的には、このままレアル・ソシエダで成長しさらに絶対的存在になってからレアル・マドリードに戻ってもらいたいです。
エスタディオ・エル・サダール
試合内容も良かったし、スタジアムの雰囲気も最高でした!!!
今度は、リニューアルした新スタジアムにも行きたいと思います!
Algun dia voy a ir Eatadio del sadar otra vez !!!!
追記:2021年9月
CAオサスーナは、2021-2022シーズンも1部で戦っています。
新しくなったエル・サダールを本拠地とするCAオサスーナの試合をみるならDAZNで視聴可能。
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