元アルゼンチン代表 ルチョ・ゴンザレス “ファン・ロマン・リケルメの賞賛、ビエルサのタトゥー、リーベルはディズニーだ“

アルゼンチンサッカー

Hola!!

こんにちは。

 

今回は、”Ole”(5/23)から

ルチョ・ゴンザレスの記事

“La admiracion por Roman,el tatuaje de Bielsa y River es Disney”

ファン・ロマン・リケルメの賞賛、ビエルサのタトゥー、リーベルはディズニーだ

https://www.ole.com.ar/tema/luis-gonzalez.html

 

個人的には地味なイメージがありますが、守備もうまく、FCポルトでの活躍もあり、知る人ぞ知る”クラック”だと思っています。

 

ルチョ・ゴンサレスについて

最初に、ルチョ・ゴンザレスの紹介。


本名 Luis Oscar Gonzalez(ルイス・オスカール・ゴンサレス)

現在39歳。 アトレチコ・パラナエンセ所属(ブラジル)

ウラカンでプロデビューし、リーベル・プレートへ移籍。

ヨーロッパ初クラブはFCポルト。FCポルトではリーグ戦で通算6度の優勝に貢献。

その後,オリンピック・マルセイユ、FCポルト、アル・ラーヤンSC(カタール)などで活躍。

2015年に古巣リーベル・プレートに復帰。コパ・リベルタドーレ優勝に貢献。

同年日本で開催されたFIFAクラブW杯にも出場してます。

FIFAクラブW杯決勝 リーベルVSバルセロナ

2016年より、アトレチコ・パラナエンセ所属(ブラジル)。

ファン・ロマン・リケルメへの賞賛

ポルトガル、フランス、アルゼンチン代表などで色々なスター選手とプレーしたルチョ・ゴンザレスですが、

「アルゼンチン代表で一緒に戦った、リケルメは別格だった」

といってます。

そして、

その影響もあって、自分の子供に“Roman(ロマン)“の名前をつけたそうです

これには裏話もあって、名前をつけるにあたって奥さんと揉めてたらしいんですが、

ルチョがいうには、

「その問題は離婚することによって、解決された(笑)」

だそうです

この言い回しは、アルゼンチン人特有の冗談。

「アルゼンチン人は親の死をも笑い話にする」

と言われてるぐらい、冗談好きで、皮肉屋です。

※余談ですが、ジダンが自分の息子に、ファンであった“エンツォ・フランチェスコリ”から名前をつけたのは、有名な話かと思います。

ビエルサのタトゥー

ビエルサには、たいへん感謝している」

「代表でプレーするチャンスをあたえてくれただけでなく、人生とは、どういうものなのかも教えてくれた」

といってます。

ルチョは、

そんなビエルサのタトゥーを尊敬の念もあって、左脚のところに入れているそう。

タトゥーを入れることを決めたのは、2018ー2019年シーズン第45節のリーズ・ユナイテッドVSアストン・ビラ戦での、「ビエルサの行い(フェアープレー精神)」に改めて感銘を受けたからだとか。

リーベル・プレートはディズニーだ

リーベル・プレートには2002−2005年在籍。

2度のリーグ優勝を経験し、FCポルトへ移籍したんですが、ルチョ自身はインターナショナルなチームのリーベルでは確固たる地位を築かずに、移籍していったのが心残りだったそう。

そのため、ガジャルド(リーベル監督)から声がかかった時は、すぐにOKの返事をしたそうです。

2015年約10年ぶりに古巣に復帰、1996年以来、約20年ぶりとなるリベルタドーレスカップ優勝に貢献したことで、ようやくチームに貢献できたと感じられたそう。

ルチョにとっては、リーベルはいつまでもビッグクラブであり、夢の国(ディズニー)みたいです。

最後に

現在、アトレチコ・パラナエンセでサッカー選手として最後になるであろう時間を過ごしていますが、

ルチョが、最も輝いた時代は、間違いなくFCポルト在籍時ではないでしょうか。

FCポルトについては

「最も素晴らしい時間を過ごさせてもらった。自分が想像していたよりも、より多くの成功が収められた」

と語っています。

 

 

 

 

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