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こんにちは!
Cómo está?(お元気にしてますか?)
ヨーロッパの主要リーグでは次々と優勝チームが決まっていっていますね。
アルゼンチンリーグもグループリーグが終了し次のステージの8チームによる決勝トーナメント進出チームと日程が決定しました。
▼アルゼンチンリーグ2021 グループA 決勝トーナメント進出4チーム
1位 コロン
2位 エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタ
3位 CAリーベル・プレート
4位 ラシン・クルブ
▼アルゼンチンリーグ2021 グループB 決勝トーナメント進出4チーム
1位 CAベレス・サルスフィエルド
2位 ボカ・ジュニオルス
3位 インデペンデディエンテ
4位 タジェレス・デ・コルドバ
▼決勝トーナメント組み合わせ
5/15(土曜日)
コロン(H) VSタジェレス・デ・コルドバ
エストゥディアンテス(H) VSインデペンデディエンテ
5/16(日曜日)
ベレス・サルスフィエルド(H)VSラシン・クルブ
ボカ・ジュニオルス(H) VSリーベル・プレート
準決勝 5/22(土),5/23(日)
決勝 5/30(日)
※試合日程は現地時間
▼決勝トーナメントのレギュレーション
ベスト8はホーム&アウェーなしで1試合で決着。
対戦する開催地はグループリーグ上位2チームのホームスタジアム。
90分で決着がつかない場合はPK戦へ。
準決勝からのレギュレーションはほぼベスト8と同じですが、試合開催地が中立地に代わります。
決勝はベスト4と同じレギュレーション。
一番の注目カードはやはり
ボカ・ジュニオルス(H) VSリーベル・プレート
のライバル対決。
これまでスーペル・クラシコの公式戦の通算対戦成績(255試合)は、リーベル83勝、ボカ89勝、引き分け83となっており、わずかですがボカのリード。今回はどういった結果になるのでしょうか。楽しみです!!
優勝候補となるとそれぞれのグループを1位になったCAベレス・サルスフィエルドとコロンになるのかなと思いますが、特に勝ち点31を獲得(全部勝ち点をとったら39)したCAベレス・サルスフィエルドが本命に挙げられるのではないでしょうか。
▼CAベレス・サルスフィエルド
ベレス・サルスフィエルドの現監督はマウリシオ・ペジェグリーノ。
現役時代のペジェグリーノといえばバレンシア時代の活躍が記憶に残ってる方が多いと思います。ロベルト・アジャラとのセンターバックコンビで2度のリーグ制覇などに貢献。
バレンシアの一時代を築いたメンバーの1人でもあります。
CAベレス・サルスフィエルドはペジェグリーノがプロデビューしたチームで1990年〜1998年まで在籍。
1994年にはビアンチ率いるチームで,コパ・リベルタドーレス獲得と日本で行われたインターコンチネンタルカップ(現クラブ・ワールドカップ)でミランを破って優勝を果たしてます。
現役引退後は、恩師ラファ・ベニテス監督率いるリバプールやインテル・ミランのアシスタントコーチとして就任。
その後監督としてはバレンシア、エストゥデアンテス、インデペンデディエンテ、アラベス、サウサンプトン、レガネスを率いて経験を重ねていきます。
現役時代ほど輝かしい結果は残してませんが、ここにきてタイトルを獲得できるレベルのチームを作り上げてきたなという感じ。
1点気なるのは、コパ・リベルタドーレスとの兼ね合いで日程が過密になっているところ。
7日間の間にコパ・リベルタドーレス、リーグ戦、コパ・リベルタドーレスと3試合行わないといけない超過密日程。
しかし、こうやって鍛えられていくんでしょうね。
条件はラシン・クルブも一緒ですが、ベレスが有利な点はコパ・リベルタドーレスが全てホームゲームで行われ移動がないところ。
この国と国を移動しないとうのはかなり大きいと思います。
ベレスには以前紹介した期待の若手ティアゴ・アルマーダもいますし、グループリーグで圧倒的な勝ち点積み上げたチームの実力は間違いないとみているので注目です!!!
ティアゴ・アルマーダ
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