【マルコス・ニコラス・セネシ・バロン】オランダリーグ最高のディフェンダー紹介

アルゼンチンサッカー

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アルゼンチン人の1部のSNSで2021-2022シーズンオランダリーグ最高のディフェンダーとも評価されているマルコス・セネシをご紹介します。

 

マルコス・ニコラス・セネシ・バロン(Marcos Nicolás Senesi Barón)

プロフィール

生年月日:1997年5月10日

出身:エントレ・リオス州 コンコルディア

身長:185cm

利き足:左足

ポジション:センターバック

プレースタイル:

空中戦が非常に強く、ゴリゴリのファイタータイプ。昔の選手で例えると、左利きということもありサムエルに似ていると思います。

無骨なプレースタイルですが足元もしっかりしていて、左足からのロングフィードも正確。

経歴

クラブチーム

ローマ教皇のフランシスコ法王もファンのCAサンロレンソ出身。

2009年(12歳)からCAサンロレンソの下部組織に所属し、2016年9月(19歳の時)に、CAサンロレンソからトップデビューしてます。

 

2016-2017シーズンは公式戦13試合に出場。CAサンロレンソには、2019年の途中迄在籍し、公式戦72試合に出場。

2019年にオランダリーグのフェイエノールト・ロッテルダムと4年契約を結びます。

2019-2020シーズンは移籍後、数試合はオランダリーグの適応に苦しんだようですが、比較的早く順応し最終的に公式戦25試合に出場します。

2020-2021シーズンはレギュラーに定着し、ディフェンダーの大黒柱として公式戦41試合に出場し確固たるポジションを獲得しました。

2020-2021シーズンの活躍でビッグクラブからの注目が集まったようで、バルセロナ、ミラン、ナポリ、セヴィージャなどが興味を持っていたようです。

2021-2022シーズンは引き続きフェイエノールト・ロッテルダムでプレーを続けてます。

 

アルゼンチン代表

2017年に開催されたFIFAU20ワールドカップにインテル・ミラノ所属のラウタロウ・マルティネスとともに出場してます。

フル代表には、まだ招集されていませんが、スカローニ監督も注目しているようで、

「ヨーロッパに移籍して急激に成長している」と語っています。

最後に

 マルコス・ニコラス・セネシ・バロン(Marcos Nicolás Senesi Barón

 ラウタロ・マルティネス世代で2017年のU-20ワールドカップにアルゼンチン代表として出場している期待のセンターバックです。

バルセロナ、ミラン、ナポリ、セヴィージャなどが興味を持つなど、ビッククラブも注目し始めてます。

左利きのセンターバックという点も需要があるポイントかなと思います。

さらにアルゼンチンのOle紙では、セネシはイタリア国籍も所持しているのでイタリア代表のマンチーニ監督セネシに注目している。

という記事が出ていました。

Ole紙では

「有望な若手をイタリアに持っていかれないように早く代表に呼ぶべきだ」

と締めくくってます。

同世代でヨーロッパで活躍している若手ディフェンダーで代表経験がある選手は

クリスティアン・ロメロ(トッテナム・ホットスパーズ)

・リサンドロ・マルティネス(アヤックス)

マルティネス・クワルタ(フィオレンティーナ)

ネウエン・ペレス(ウディネーゼ)

ファン・フォイス(ビジャレアル)

レオナルド・バレルディ(オリンピック・マルセイユ)

ファクンド・メディナ(RCランス)

などがいます。

ライバルは多いですが、才能ある選手はたくさんいるに越したことないので早く代表に招集してもらいたいものです。

追記:2022/6/18

6/1にイングランドで行われた対イタリア戦でフル代表に初招集されました。出場機会こそありませんでしたが待望の初招集!!

招集メンバー

x.com

追記:2022/8/21

2022-2023シーズンはAFCボーンマス(プレミアリーグ)に所属。

AFCボーンマスへはフェイエノールトから完全移籍で契約期間は2026年6月30日まで。

AFCボーンマスは2022-2023シーズンからプレミアリーグに昇格したチーム。

開幕戦からアストン・ヴィラ、マンチェスター・シティー、アーセナル、リバプールと強豪チームとの対戦が続いて大変そうですが、マルコス・セネシには早くレギュラーポジションを獲得しプレミアリーグでも通用するというところを証明してもらいたいものです。

 

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