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かつてリーベルプレート、パルマ、ラッツィオ、インテル・ミラノ、チェルシー、ACミラン、ジェノアといったクラブで活躍した元アルゼンチン代表の名選手“バルダニート”ことエルナン・クレスポがカタール・スターズリーグで結果を残しつつあります。
2022-2023シーズンのカタール・スターズリーグ第11節時点で2位に勝ち点4差をつけ首位に立ってます。
エルナン・クレスポの指導者としてのスタートは、2014-2015シーズンのパルマU19の育成チームから。
トップチーム初監督は2015-2016シーズンのセリエBのモデナ(ModenaFC)。
現役時代はイタリアのクラブを中心に活躍していたこともあり、イタリアでの生活が気に入り、引退後はアルゼンチンに戻らないと語っていたクレスポですが、2018年にアルゼンチンリーグのバンフィールドの監督に就任します。しかしアルゼンチンクラブでの初采配は成績不振の為、解任という結果で終わりました。
その後、2020-2021シーズンにアルゼンチンリーグのデフェンサ・イ・フスティシアの監督に就任し、2021年1月23日にコパ・スーダアメリカーナの決勝で同じアルゼンチンクラブのラヌースを下して優勝しました。
デフェンサ・イ・フスティシアは2014年に1部に初めて昇格してきたクラブ。
クラブは初の国際タイトルであり、クレスポにとっても初のタイトルとなりました。
※コパ・スーダアメリカーナ
コパ・リベルタドーレスが欧州で言うところのUEFAチャンピオンズリーグだとすると、本大会はUEFAヨーロッパリーグに相当します。
次のステップは、ブラジルの名門サンパウロ。2021年2月に2年契約を結びます。
2021/5/20に行われたサンパウロ州選手権セカンドレグでライバルのパルメイラスを2-0と下し16年ぶりに優勝しました。
クレスポは就任わずか3ヶ月程でチームにタイトルをもたらしましたが、2021年10月に相互協定によりサンパウロを離れます。
そして、次に選んだクラブがカタールの“アル・ドゥハイル”。
当時、ちょうどガジャルド監督がリーベルプレートのサイクルが終了に近づいていたのもあり、次の監督はクレスポで決まりと思っていた時なので、“アル・ドゥハイル”の監督就任は驚きでした。
“アル・ドゥハイル”は通過点かと思ってますが、クレスポの今後の動向に注目です。
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