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かつてリーベルプレート、ラッツィオ、パルマ、インテル・ミラノなどで活躍したアルゼンチンの名選手マティアス・アルメイダがギリシャリーグ(2022-2023シーズン)AEKアテネの監督として結果を残しつつあります。
第20節時点で勝ち点47の首位。パナシナイコス、オリンピアコスといった名門を抑えて堂々の首位に立ってます。
アルメイダの監督キャリアのスタートは早く、2部に降格したリーベル・プレートの監督からスタートします。
当時アルメイダは38歳。降格した2010-2011シーズンは選手でしたが、翌2011-2012シーズンに監督就任。
1年で1部復帰という大役を見事に成し遂げます。
しかし、2012-2013シーズンは成績不振や当時会長職にいたパサレラとの関係がうまくいかず解任。
その後、アルゼンチンリーグ所属のバンフィールを1年率いた後、2015から活躍の場をメキシコリーグに移します。
2015-2018までCDグアダハラを率いて数々のタイトルを獲得。
・リーガMX(メキシコリーグ):1回(2017)
・コパMX(カップ戦):(2015,2017)
・スーペルコパMX:1回(2016)
・CONCACAFチャンピオンズリーグ:1回(2018)
※CONCACAF チャンピオンズリーグは北中米カリブ海サッカー連盟が主催するクラブチームの大陸選手権。ヨーロッパでいうUFEAチャンピオンズリーグ。
実績を十分残し、MSLのサンノゼ・アースクエイクスへ。2022年4月に契約満了で退任。
2022-2023シーズンにギリシャリーグAEKアテネの指揮官に就任します。
契約期間は2028年6月30日迄。
アルメイダは長くイタリアを中心にヨーロッパのクラブで活躍していましたが、監督としても現役当時と同じように結果を残しそうな予感がしてきました。
今後のアルメイダ監督と、AEKアテネの動向に注目です。
追記:2023/05/16
2022-2023シーズン ギリシャ・スーパーリーグでAEKアテネが優勝に輝きました。
レギュラーシーズンでは勝ち点差2でパナシナイコスに次ぐ2位。上位6チームで争うプレーオフは、7勝3分の負けなしで文句なしの優勝でした。
これでチャンピオンズリーグ出場権を獲得。監督としてのアルメイダがチャンピオンズリーグで見れのが楽しみです。
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