アルゼンチン代表【ナウエル・モリーナ・ルセーロ】紹介

アルゼンチンサッカー

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アルゼンチン代表の右サイドバック

ナウエル・モリーナ・ルセーロについてまとめてみました。

2021年に入りカタールワールドカップ2022南米予選、コパ・アメリカ2021に招集されているナウエル・モリーナ・ルセーロ

2021年10月の南米予選にも招集されました。

 

ナウエル・モリーナ・ルセーロ(Nahuel Molina Lucero)

プロフィール

 

生年月日:1998年4月6日

出身:コルドバ州

身長:175cm

利き足:右足

ポジション:右サイドバック又は右サイドハーフ

プレースタイル:最大の特徴は、スピードとアジリティーを生かした攻撃参加。デフェンス能力も高く、スピードがあるので多少対応が遅れてもスプリント力でカバーできるのが強み。

 

経歴

クラブチーム

ボカ・ジュニオルスの下部組織出身。

レンタル期間を含めると9シーズンをボカ・ジュニオルスで過ごします。

 

2016-2017シーズン17歳の時にボカ・ジュニオルスでトップデビューし公式9試合に出場。

ロドルフォ・アルアバレーナギジェルモ・バロスケロットが監督を務めていましたが、モリーナはレギュラー獲得まではいかなかったようです。

2017-2018シーズン途中にデフェンサ・イ・フスティッシアにレンタル移籍。

デフェンサ・イ・フスティッシアでは、公式戦24試合に出場。

この時のチームメイトにはリサンドロ・マルティネスがいました。

「リサンドロ・マルティネス」

↓↓

https://sergio-angel-makiblog.com/アルゼンチン代表【リサンドロ・マルティネス(li/

2018-2019シーズン、シーズン途中にロサリオ・セントラルへレンタル移籍。

ロサリオ・セントラルでは、公式戦31試合に出場。

この時の監督はミゲル・アンヘル・ルッソでした。

 

2019-2020シーズン終了後、ボカとの契約更新がうまくいかず、フリーの立場になりますが、最終的にセリエAのウディネーゼと4年契約で1年の延長オプション付きという形で完全移籍。

結果的にボカは、移籍金0でモリーナを手放してしまいました。

 

2020-2021シーズン、ウディネーゼでの公式戦試合出場は31試合。

加入初年度からレギュラーを獲得し、シーズン終了後には、インテル・ミラノへの移籍報道もされるなど注目度が上がったシーズンとなりました。

アルゼンチン代表

2017年にアルゼンチンU20に招集され6試合に出場。

2020年10月9日のエクアドル戦でアルゼンチンフル代表に初招集されています。

フル代表でのデビューは、南米予選のチリ戦(2021月6月4日)。

その後に行われたコパ・アメリカ2021では、3試合にフル出場し、途中出場を含めると7試合中5試合に出場しました。

コパ・アメリカ2021でスカローニ監督の信頼を勝ちとったようです。

 最後に

 ナウエル・モリーナ・ルセーロ

 2021年から代表でも存在感を出してきた感があります。

代表での同ポジションでのライバルは、ゴンサロ・モンティエル

2020年のカタールワールドカップ2022南米予選では、モンティエルが主に起用されていました。

スカローニ監督の代表招集メンバーをみているとだいぶメンバーが固まってきているようで、右サイドバックはモンティエルモリーナがレギュラー候補かなという感じです。

年齢も近く、リーベルとボカ出身といったライバル関係もあるので、お互いに切磋琢磨して成長してもらいたいものです。

「ゴンサロ・モンティエル」

↓↓

https://sergio-angel-makiblog.com/元アルゼンチン代表%E3%80%80サバレタ%E3%80%80ウェストハム退/

 

所属チームのウディネーゼは、今シーズン(2021-2022シーズン)はロドリゴ・デ・パウルファン・ムッソを強豪クラブへ売却しましたが、来シーズン(2022-2023)はモリーナが、売却対象になるのではないでしょうか。

追記:2022/8/5

7/28にアトレティコ・マドリードがモリーナの正式加入を発表しました。

https://twitter.com/Atleti/status/1552594797973618688

契約は5年契約で2027年6月30日迄。移籍成立の中でネウエン・ペレスの譲渡も含まれてます(完全移籍2027年6月30日迄)

「ネウエン・ペレス」

↓↓

https://sergio-angel-makiblog.com/若手版バロンドールともいわれるゴールデ/

 

モリーナはウディネーゼでの活躍もありアトレティコ・マドリードへのステップアップ。

2022年に入り代表での立ち位置も、右サイドバックのファースト・チョイスはモリーナになりました。

2021-2022シーズンのアトレティコ・マドリードは右サイドバックが安定せず、フェルナンド・ジョレンテを起用したりしてましたが、モリーナが右サイドバックにハマればジョレンテの特徴でもある推進力が前線でより効果的になると思います。

アトレティコ・マドリードの右サイドが2022-2023シーズンは楽しみです!!

 

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