Hola!
こんにちは!
Cómo está?(お元気にしてますか?)
2021年に入り冬の移籍市場でのアルゼンチン人選手の目だった動きはありません。
そういった中で以前取り上げたCSKAモスクワ所属のアドルフォ・ガイチ(Adolfo Gaich)がセリエAのベネヴェントへ買取オプション付きのレンタル移籍をしています。
CSKAモスクワでは17試合に出場し得点はわずか1得点。
数字だけ見ると全く物足りない結果です。
ますます
ロシアでアルゼンチン選手が活躍するのはなかなか大変というイメージしか残りません。
そういった背景もあり1月にベネヴェントへレンタル移籍しました。
セリエAのデビューは3/1の第25節のナポリ戦。
3/6の第26節のスペッツィア戦で初先発し初得点を挙げています。
レンタル期間は2021年の6月迄。
買取オプションで設定された金額が1100万ユーロ(約14億円 ※1ユーロ129円計算)
ここで思うのは、たとえ活躍したとしても(もちろん活躍してもらいたい!!)
「これだけの金額をベネヴェントのような小規模クラブが支払えるのか?」
というところ・・・・
ただ結果が全ての世界なので
圧倒的に結果を残せば色々な根回しがありつつイタリアのお金のあるクラブへ移籍することも十分起こりうることです。
このまま
ロシアで埋もれてしまうのは勿体無い・・・・
得点力を期待されてベネヴェントはガイチを獲得しているので、是非このチャンスを生かしイタリアでの飛躍
そしてアルゼンチン代表の大型ストライカーとして覚醒してもらいたものです!!
▼ベネヴェント・カルチョ
カンパニア州を本拠地とするチームですが数少ない南イタリアのチームです。
ナポリと同じ州なのでダービーということになるのでしょうか?
2019-20シーズンにあのピッポ・インザーギが監督に就任し3シーズン振りのセリエAへ昇格
歴史上2回目のセリエAになります。
26節終了時点で勝ち点26の20チーム中の16位。得点26 失点48 得失点差−22
セリエAは下位3チームが降格するのでまだまだ降格圏ではありますが、ガイチが移籍したということもありなんとか残留してもらいたいものです。
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