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2023年5月20日から2023年6月11日に開催される「FIFAU-20ワールドカップ2023」
U20-アルゼンチン代表招集メンバーの紹介です。
U-20ワールドカップ2023は、当初インドネシアで開催される予定でしたが、政治的な問題もありFIFAがインドネシアでの開催権を剥奪し、アルゼンチン開催に決定した経緯があります。
その結果、南米予選で敗退していたU-20アルゼチン代表でしたが開催国枠での出場権をを与えられました。
監督(DT)
・ハビエル・マスケラーノ(JAVIER MASCHERANO)
U-20南米予選2023の敗退で一度は辞任の意思を示しましたが、再度指揮をとることになりました。
タレントはそろっているので監督としての手腕に期待です。
LOS ARQUEROS(GK)
・フェデリコ・ゴメス・へルス(FEDERICO GOMES GERTH )
ティグレ所属
トップデビューこそありませんが、カタールワールドカップにはスパリーングパートナーとしてフル代表に帯同したアルゼンチン期待の若きゴールキーパー。
「フェデリコ・ゴメス・へルス」
→ https://sergio-angel-makiblog.com/17歳でアルゼンチン代表gk初招集-【フェデリコ・ゴ/
・ルーカス・ラバジニーノ(LUCAS LAVAGNINO )
リーベル・プレート所属
リーベルプレートから唯一の選出。2023シーズンはトップチームに帯同し初めてのプレシーズンを送るなど、デミチェリス監督の期待が伺えます。
・ニコラス・クラ(NICOLÁS CLÁA)
ラヌース所属
今回の招集メンバーで驚きの選出と紹介されてます。U20代表に招集歴がなく、トップチームでの出場もなかったために驚きだったようです。
LOS DFENSORES( DF)
・アグスティン・ジアイー(AGUSTÍN GIAY )
サン・ロレンソ所属
ポジション:右サイドバック
所属のサンロレンソではすでにレギュラーとして活躍しており2023年5日10日時点で公式戦32試合に出場。U20代表ではキャプテンを務めることが多く、公式試合は9試合に出場。
・トーマス・アヴィレス(TOMÁS AVILÉS )
ラシン・クラブ所属
ポジション:センターバック、ディフェンシブミッドフィルダー
少し変わっている経歴で、U20南米選手権にチリ代表ですでに3試合に出場しています(祖父母がチリ人)。しかし、U20チリ代表が予選敗退したこともあってマスケラーノから声がかかったようです。ラシン・クルブではすでにトップデビューを果たしており、2023年5日10日時点で公式戦9試合に出場.
・ラウタロウ・ディ・ロージョ(LAUTARO DI LOLLO )
ボカ・ジュニオルス所属
ポジション:センターバック、左サイドバック
トップデビューはまだですが、マスケラーノからの信頼は厚くレギュラー格として起用されてます。
・バレンティン・ゴメス(VALENTÍN GÓMEZ)
ヴェレス・サルスフィエルド所属
ポジション:左センターバック、は左サイドバック
まだ19歳ですがトップチームの公式戦では2023年5日10日時点で44試合に出場。U20-南米予選2023ではレギュラーとして出場。
・ロマン・ヴェガ(ROMÁN VEGA)
バルセロナ所属
ポジション:左サイドバック
アルヘンティノス・ジュニオルスの下部組織出身でトップデビューは2021年7月。公式戦は16試合に出場。2022シーズンにバルセロナBへ移籍。
・ヴァレンティン・バルコ(VALENTÍN BARCO)
ボカジュニオルス所属
ポジション:左サイドバック
2021年に16歳11カ月でトップデビューしたボカ・ジュニオルスの逸材。足首のけがでU-20南米予選2023は出場できませんでしたが、レギュラー候補で今大会注目の選手の一人。
「ヴァレンティン・バルコ」
→ https://sergio-angel-makiblog.com/ボカ・ジュニオルス所属の逸材【バレンティン%E3%80%80/
LOS VOLANTES(MF)
・マテオ・タンロンゴ(MATEO TANLONGO )
スポルティングCP所属
ポジション:セントラルミッドフィルダー
ロサリオ・セントラル出身の守備的MF。ロサリオ・セントラルでトップデビューを飾り36試合に出場。2023年1月にスポルティングCPへ移籍。
・フェデリコ・レドンド(FEDERICO REDONDO )
アルヘンティノス・ジュニオルス所属
ポジション:セントラルミッドフィルダー
フェデリコ・レドンドの父親はかつての名選手フェルナンド・レドンド。父親譲りのプレースタイルでもあるが、ブスケツのプレービジョンに似ていると紹介されています。アルヘンティノス・ジュニオルスでもガブリエル・ミリート監督の信頼を勝ち取りトップチームではレギュラー格として出場しています。
「フェデリコ・レドンド」
→ https://sergio-angel-makiblog.com/【レドンド2世】%E3%80%80期待の若手%E3%80%80フェデリコ・レ/
・マキシモ・ペローネ(MÁXIMO PERRONE )
マンチェスター・シティー所属
ポジション:セントラルミッドフィルダー
アルゼンチンサッカー界で将来を嘱望されているプレイヤーの一人です。プロデビューは2022年3月6日(当時19歳)。ヴェレス・サルスフィエルド出身のペローネはトップチームでの試合出場は30試合。2023年1月にマンチェスター・シティーへ移籍。U-20アルゼンチン代表の中心選手でレギュラー確定の一人。
・ジーノ・インファンティーノ(GINO INFANTINO)
ロサリオ・セントラル所属
ポジショ:セントラルミドフィルダー、左サイドハーフ
すでにトップデビューしており2023年5日10日時点で公式戦68試合に出場。マスケラーノ監督のもとでもコンスタントに試合に出場しています。
・イグナシオ・ミラモン(IGNACIO MIRAMÓN )
ヒムナシ所属
ポジション:ディフェンシブミッドフィルダー
予想外の選出の一人。公式戦でも親善試合でも招集経験がなかったため今回の選出は意外だったようです。すでにトップデビューを果たしており2023年5日10日時点で公式戦18試合に出場。クラシカルな5番タイプの選手と紹介されています。
・ヴァレンティン・カルボーニ(VALENTÍN CARBONI)
インテル・ミラノ所属
ポジション:攻撃的ミッドフィルダー
マスケラーノ監督のチームでは、ここまでは主力ではありませんが、所属のインテル・ミラノではすでにトップデビユーを飾っており、アルゼンチンフル代表にも招集された経験がある今大会注目の選手の一人。
「ヴァレンティン・カルボーニ」
→ https://sergio-angel-makiblog.com/アルゼンチン若手【ヴァレンティン・カルボーニ/
・フアン・ガウト(JUAN GAUTO)
ウラカン所属
ポジション:右サイドハーフ、右ウィング
トップデビューは2022年4月15日。2023年5日10日時点で公式戦36試合に出場。定期的にU20代表には招集されていたのですが、U20-南米予選では招集されませんでした。しかし今回はチームでの活躍もあり再選出。
LOS DELANTEROS( FW)
・マティアス・ソウレ(MATÍAS SOULÉ )
ユベントス所属
ポジション:左右ウィング、攻撃的ミッドフィルダー
ユベントスで輝きを放っているマティアス・ソウレ。2023年5日10日時点で公式戦21試合に出場。フル代表にも継続的に招集されているアルゼンチン期待の20歳は今大会注目の選手の一人。
「マティアス・ソウレ」
→ https://sergio-angel-makiblog.com/アルゼンチンサッカーのlos-pibes-逸材達/
・ルカ・ロメロ(LUKA ROMERO)
ラッツィオ所属
ポジション:右ウィング、攻撃的ミッドフィルダー
U-15、U-17、U-20と各年代の代表に選出されているルカ・ロメロ。スペインリーグのマジョルカ所属時に15歳255日というリーガ最年少デビューを記録。2021シーズンにラッツィオに移籍し2023年5日10日時点で公式戦21試合に出場し順調に成長しています。
「ルカ・ロメロ」
→ https://sergio-angel-makiblog.com/アルゼンチンサッカーのlos-pibes-逸材達/
・アレホ・ベリス(ALEJO VÉLIZ)
ロサリオ・セントラル所属
ポジション:センターフォワード
まだ19歳ですが2023年5日10日時点で公式戦52試合に出場し13ゴール記録。ロサリオ・セントラルでも欠かせない選手になっているようです。187cmと大柄ですが、俊敏性とゴール前でスペースを作る技術に長けていると紹介されています。ひそかに楽しみにしている選手。
・ブライアン・アギーレ(BRIAN AGUIRRE)
ニューウェルス・オールドボーイズ 所属
ポジション:左右ウィング
両足を巧みに扱い1対1に抜群の強さを発揮するのがプレーの特徴。2021年4月26日にトップデビュー。2023年5日10日時点で公式戦29試合に出場。けがでU20南米予選2023は出場できませんでしたが、それまではレギュラー格での起用。
・イグナシオ・マエストロ・プッチ(IGNACIO MAESTRO PUCH)
アトレティコ・トゥクマン所属
ポジションはセンターフォワード
2022シーズンにトップデビューし2023年5日10日時点で公式戦29試合に出場。マスケラーノ体制では常に招集されている選手です。
最後に
U-20ワールドカップは過去6度優勝してますが、ペッケルマン体制が崩壊してから優勝から遠ざかっています。最後に優勝したのがアグエロ世代の2007年。
個人的には、U-20のタイトルはワールドカップの次にとってほしいタイトルです。
ガルナチョ、ニコ・パス、ファクンド・ブオナノッテなど主力級の選手が出場しませんが、今回のチームは各クラブですでに活躍しているタレント揃い。
開催国でもあるのでぜひタイトルを獲得してもたいものです!!
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