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こんにちは!
Cómo está?(元気にしてますか?)
2021-2022シーズンのヨーロッパ各国リーグが開幕しました。
コパ・アメリカ2021に参加したアルゼンチン代表選手の移籍が活発に動いてます。
移籍市場は8/31までオープンのため今後もまだまだ動きがありそうです。
2021/8/22までのアルゼンチン代表選手の移籍情報をまとめてみました。
リオネル・メッシ
バルセロナの懐事情もあり、まさかのバルセロナ退団からPSGに加入。
2021-2022シーズンは、大きな怪我をせず今のコンディションを維持し、カタールW杯2022へ臨んでもらいたものです。
クン・アグエロ
10年在籍したマンチェスター・Cからバルセロナへ加入。しかし、メッシは退団してしまい、さらに8/9には右ふくらはぎの筋肉の腱を損傷し約10週間の離脱。
そして、バルセロナを退団したいという報道も流れバルセロナに加入したけれども先行き不透明といった状態です。。
最近は、怪我も多くコパ・アメリカ2021も招集され途中出場などで出ていましたが全盛期とは程遠いパフォーマンスでした。
アグエロには、もうひと輝きしてもらいたいのですがアグエロの時代はこのまま終わってしまうような雰囲気が感じられます・・・・
クリスティアン・ロメロ
クリスティアン・ロメロにとって2020-2021シーズンは、所属チーム(アタランタ)での活躍もあり飛躍のシーズンとなりました。
アルゼンチン代表にも初招集され、コパ・アメリカ2021の優勝にも貢献し、レギュラーポジションも勝ち取った感じです。
そんな急成長中のクリスティアン・ロメロを獲得したのは、プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーズ。移籍金はアルゼンチン人のディフェンダーとしては過去最高の5000万ユーロ(約64億円)。
この金額がクリスティアン・ロメロの期待値を物語っています。
ロドリゴ・デ・ポール
ラシン・クルブ出身でセリエAのウディネーゼから、スペイン・リーグ2020-2021シーズンチャンピオンのアトレティコ・マドリードへ移籍。
契約年数は5年。移籍金は約4000万ユーロ(約50億円)と言われています。
現アルゼンチン代表で、すでに欠かせない中心選手となったデ・ポール。シメオネ監督の元でどんなプレーを披露するのか楽しみです!!
ニコ・ゴンサレス
アルヘンティノス・ジュニオルス出身のニコ・ゴンザレスは遠藤航の所属しているシュトツゥツガルトからフィオレンティナーへの移籍。移籍金は2250万ユーロ(約29億円)。
2020-2021シーズンは怪我の影響もあり試合出場が少なく低調なシーズンでしたが、フィオレンティーナが中心選手だったリベリーと契約更新せず獲得した逸材です。
ニコ・ゴンサレスのポテンシャルに間違いはないので怪我さえなければフィオレンティーナで爆発してくれるはずです。
個人的には、一番期待している選手がニコ・ゴンサレスです!!
※フィオレンティーナは、2021-2022シーズンより元アルゼンチン代表DFのニコラス・ブルディッソがテクニカル・ディレクターに就任してます。
ファン・ムッソ
ラシン・クルブ出身の大型ゴールキーパー。ウディネーゼから同じセリエAのアタランタへの移籍です。移籍金は2000万ユーロ(約25億円)。
アルゼンチン代表にも招集されており、コパ・アメリカ2021は出場機会に恵まれませんでしが、ダーゾン解説の北川さんもお薦めする注目のゴールキーパです。
アタランタへの移籍はキャリアのステップアップですが、その先がまだまだ楽しみな選手。代表でもエミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ所属)と共に切磋琢磨しさらに成長していってもらいたい存在です。
ゴンサロ・モンティエル
リーベル・プレート出身でアルゼンチン代表の右サイドバックの移籍先はスペインリーグのセヴィージャでした。5年契約で移籍金は700万ユーロ(約8億5千万円)。
カタールW杯南米予選、コパ・アメリカ2021と継続的に代表に招集され、レギュラーとしての地位を獲得しつつある実力者です。
ヘルマン・ペッツエーラ
リーベル・プレート出身のヘルマン・ペッツエーラは4シーズンプレーしたフィオレンティーナから2015-2017シーズン在籍していたスペインリーグのベティスへ移籍。契約は2025年迄。移籍金は400万ユーロ(約5億円)。
ビジャレアルへ移籍したマンディーの代役として加入しました。
監督のペジェグリーニも「ペッツエーラの加入は我々のとってはとても良いことだ。ラ・リーガの経験もありベティスというクラブも解っている。マンディーはチームにとって大切な選手だったが、マンディーの代わりとして期待に応えてくれると思う」とコメントしてます。
エミリアーノ・ブエンディア
2020-2021シーズン所属チームだったノリッジ・シティFCでイングランドチャンピオンシップ(英2部)で優勝に貢献。
ブエンディア自身は15ゴール、17アシストを記録し2020-2021シーズンのチャンピオンシップ最優秀選手に選出されました。
アルゼンチン代表にも初招集され、コパ・アメリカ2021こそ最終的にメンバーから外れてしまいましたが、充実のシーズンだったと思います。
当初は、アーセナル移籍の報道がされてましたが、最終的にアストン・ヴィラへの移籍が決まり、移籍金は3840万ユーロ(約50億円)で背番号は10をつけることに。クラブのアイドルであったジャック・グリーニッシュの移籍を見越しての獲得だったと思われます。
ブエンディアにかかる期待、プレッシャーはすごいものがあると思いますが、プレミアリーグでの成功を祈るばかりです。
追記 2021/8/29 ホアキン・コレア
エストゥディンテス・デ・ラ・プラタ出身のホアキン・コレア。
ラッツィオからの移籍先は、噂されたインテル・ミラノでした。
ホアキン・コレアは188cmと高身長でストライドが大きくスピードとテクニックを兼ね備えている選手。緩急の使い方が上手く、前を向かせたらディフェンスとしては非常に対応しづらいと思います。
対峙したディフェンスを抜きにかかる様子は、川崎フロンターレに在籍していた三苫薫選手のようです。
もともとウイングの選手でしたが、ラッツィオではフォワードとしても起用されるなどプレーの幅が広がってます。
移籍直後のセリエA第2節ヴェローナ戦では、後半の途中出場ながら決勝点となる打点の高いヘディングシュートと、追加点となる右足でのミドルシュートで勝利に繋がる貴重な2得点をあげました!!
インテルはコンテ監督の辞任や、ルカクの移籍などで戦力が落ちたといわれてますが、ホアキン・コレアとラウタロウ・マルティネスとの2トップはなかなか魅力的なコンビで今季のインテルの試合を観るのが非常に楽しみです!!
最後に
アルゼンチン選手の移籍といえば、スペインリーグ、セリエAが中心でプレミアリーグへの移籍は歴史的にみて多くありませんでした。
最近はプレミアリーグのレベルの高さと、高額なオファーなどもありアルゼンチン選手の移籍も活発化してます。
言葉や気候の歴史的問題もあり、アルゼンチンの選手が馴染むのが難しいリーグですが、今や世界最高のリーグはプレミアリーグといっても過言ではないと思います。
現在は、プレミアリーグでプレーするのもアルゼンチン選手の目標の1つになっているのは間違いないです。
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